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ヨコスカフレンドシップデー

八月六日に横須賀米海軍基地のヨコスカフレンドシップデーに行ってきました。その日は同時によこすか開国祭も行われていたようで、三笠公園の近くには屋台が並んでいました。

JR横須賀駅では海上自衛官が誘導を行っていました。三笠公園で並んでいると予定より一時間早い九時に入場が始まり、民間と思しき警備員により鞄の中身と金属の有無を検査されたのですが、金属探知機が鳴ってもベルトを見せれば通れたため警備は心配になります。基地に入ると標識などがほとんど英語であることや、歩いている人がほぼ白人か黒人ということもあり、日本でありながら外国という印象でした。また、基地の中の軍人は背が高く筋肉質で入れ墨をしている人が多く、サングラスも掛けているなど正直威圧的に感じました。催しの雰囲気は、基地開放ということもあってか自衛隊の催しと大きく異なり、広報というよりは軍人の家族も含めたお祭りといった感覚でした。基地内ではターキーレッグ、ハンバーガー、ピザ、さらにはNCISグッズなどを売る出店が多くあり、米国仕様のマクドナルドや映画館などが開放されている他、バンドの演奏などを行う舞台もいくつか設置されていました。しかし大量の来場者に比べてゴミ箱の数があまりに少なく、どこも溢れていることが良くなかったです。基地内では日本の法律は効かないらしいですが、、二人組の警察官が巡回しており、軍人に話しかけられて困っていることがありました。

艦艇の公開では米海軍の駆逐艦「カーティスウィルバー」と、海上自衛隊の掃海艇「えのしま」に搭乗出来ました。炎天下二時間ほど並んで荷物検査を受けると、まずイージス艦に乗ることが出来ました。そこで主砲やVLSや機銃を見学した後に、横付けしてある「えのしま」に乗ると、自衛官による機関砲の解説などを見ることが出来ます。なお、制服を着て案内や店員をしている軍人はとても親切でした。

今回の教訓として、来場者が多く非常に混雑するため、朝早めに行って朝食としてご飯を食べ、すぐに艦艇公開に並ぶとどちらもあまり待たずに済むかもしれません。また米国仕様のご飯は量が多いので、まともに食べるとお腹が痛くなることがあります。とはいえ、イージス艦に乗れて米国気分も味わえるなど、ヨコスカフレンドシップデーは魅力的な催しでした。

以下に催しの写真を多めに掲載していますが、アップロードが上手くいかず順番は混ざっています。写真について何かありましたら、お問い合わせにてご連絡下さい。


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